道場紹介

テコンドーの競技

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トゥル(型)

トゥル(型)は実際の攻防を想定した複数の動作で構成されています。
武道としてのテコンドーの根幹を成すものであり、テコンドーの力の出し方はトゥルから学ぶことが大きいと言えるでしょう。
競技としては、級、段ごとにクラスが分かれており、動作の力強さ、正確さ、バランス、リズム、芸術性などで技術を競い合います。

第5回富山県大会 (480).JPG

マッソギ(組手)

マッソギ(組手)は体重別にポイント制のライトコンタクトルールで行われます。
蹴り、特に難易度の高い跳び蹴りなどには高ポイントが与えられ、顔への突きも認められています。また、帯より下への攻撃、背面への攻撃等は禁止されています。
これらのルールがテコンドーの足技が発展した理由の一つでもあります。

パワー優勝中野元10枚.JPG

パワーブレイキング(威力)

パワーブレイキング(威力)は技の威力を割った板、もしくはブレイキングボードの枚数で競う種目です。
テコンドーの力の理論をいかに体現するかを競う種目ともいえます。
板を割る技のパワー、スピード、的を外さず力を伝える正確性が要求されるこの競技では、それぞれの技の完成度が必要になります。

スペシャルテクニック(特技)

スペシャルテクニック(特技)

スペシャルテクニック(特技)は跳び蹴りによって、いかに高い、あるいは遠い目標を蹴ることが出来るかを競う種目です。
跳躍力、柔軟性だけではなく、空中でのバランス、目標を捕らえる正確性など高い身体能力が要求されます。
華麗で打点の高い蹴り技を有するテコンドー独特の競技です。
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